現役で注文住宅の設計をしています。小山田です。
ちょっと気になってたハウスメーカーだけど、やっぱ坪単価が高いし、候補にも入らないかな。
このハウスメーカーで建てた人のSNS見ても、規模が違いすぎる…。
やっぱここは予算的に難しいのかな……。
このように悩んでいる方に伝えたい。
一度、見積りをとってみてください。
一度見積りをとってみて、ダメならダメでいいんです。
ただ、意外と安く建てられることもあるということを伝えたくてこの記事を執筆しています。
この記事では、その内容について深掘りしていきます。
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坪単価はあくまで目安でしかない
坪単価はあくまで「目安」です。
坪単価 = 建物の本体価格 ÷ 延床面積(坪)
これの”平均”でしかありません。
それより「安い価格」があることも知っていただきたいのです。
ただし、安い価格には安い価格になる「要望」がつきものです。設計士はそれらの要望によってプランを考えます。
次はそんな、安くなる「要望」について解説していきます。
要望によっては安くなることがある
要望によっては「見積りのときに計算ミスったな」と思うくらい安くなることがあります。
そんなときのプランの特徴が、以下の3つ。
- 総二階
- 子供室が最低限の広さ(4.5帖)
- 設備のグレードが標準仕様
①総二階
総二階ってなんかダサいイメージ…。
と思っている方は、考えを改め直していただきたい。
むしろ、「総二階の方がかっこいいじゃん」と思ってもらえるようなデザインを「【脱ダサい外観】おしゃれな総二階はこの5つでつくれます。【事例つき】」で紹介しています。
他にも、総二階は「耐震性の強さ」という面でもおすすめ。
近年、地震が懸念されいている日本で、耐震性の強さはどうしても見逃せない部分です。
そんなとき、総二階は以下の3つの点で地震にも強い特徴を持っています。
- 構造的な安定性:バランスが良い
- 壁量の確保:支えが多い
- 偏心率の小ささ:ねじれにくい
②子供室が最低限の広さ(4.5帖)
「子供室の広さ」は最終的な「延べ面積の広さ」に影響します。
「少なくとも6帖」と考えている方も、一度「4.5帖」で見積りをとってみると、金額が大きく下がることもあります。
特に、「子供室を2つ以上検討している方」は試してみる価値があると思っています。(そのあと6帖にして「金額が大きく上がれば考え直す」という流れで良いと思います)
③設備のグレードが標準仕様
こちらは、「まずは標準仕様で見積りを確認してみよう」ということです。
「標準仕様」はあくまで、「会社が最低限必要な設備を組み込んだ仕様」です。
特別な要望がなければ、標準仕様で十分に快適な生活ができます。
住宅会社へ行くには少し「勇気」がいる方へ
一生に一度の家づくり、後悔だけはしたくない!!
…けど、会社へ行くのはちょっとハードルが高いというか、予算を伝えるには勇気がいるんだよな…。
と思っている人も、いるのではないでしょうか。
そんな方は、「タウンライフ家づくり」がおすすめ。
ネットで要望を伝えるだけで、間取りプラン・見積り・カタログが手に入ります。
全て無料なので、とりあえず気になる会社に送ってみて、見積りを確認するにはタダです。
予算がオーバーしたら「ああ、やっぱり無理だったな」と諦めればいい話です。
»【後悔しない家づくり】間取りプラン・見積り・カタログがもらえる「タウンライフ家づくり」って?
まとめ:後悔だけはないように…!
設計士として言えるのは、とりあえず後悔だけはないように、一度見積りを見てみることが大事だということです。
要望によっては、「予算内におさまってんじゃん!」となるような見積りがでることも十分にあります。
ハウスメーカーの坪単価だけをみて諦めている方は、ぜひ「タウンライフ家づくり」を活用してみることをおすすめします。
この記事があなたの家づくりのお悩みを解決できていたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。