現役で注文住宅の設計をしています。小山田です。
家づくりって何からはじめたら良いかわからない…。
このように悩んでいる方に向けて、「これから家を建てる人には絶対に参考になるし読んでほしいな」と思う本を厳選して紹介していきます。
今回おすすめしたい本は、以下の3冊です。
全てわかりやすくまとめられた本なので「知識をつけるために本を探している」という方にとっては、心からおすすめできます。
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この記事の目次
注文住宅を建てる人は読むべき3冊
今回紹介する3冊はかなり実用的で、かつ読んでいてわくわくするような本を厳選しました。
早速、紹介していきます。
家を建てたくなったら / 丹羽修
とりあえず、これから家を建てようとしている人は全員読んでほしい本です。
著者である建築家の丹羽修さんが「これから家を建てる人向け」に書いた本で、「自分にとっての良い家とはなにか?」が読んでいくうちにはっきり見えてくる本です。
私も自分で家を建てるときに「要望を整理するために購入しよう!」と思うくらい考えるべき内容が詰まった本です。
丁寧にわかりやすく「家づくりは、まず何から考えれば良いのか」が書かれており、読んでいくうちに自分が求めている家をブラッシュアップしていけるような実用的な本です。
小さな家のすごい工夫 / 美しい住まいと家づくりシリーズ
いわゆる、狭小敷地で建てるときについて書いている本です。
予算的に家を小さくおさめようとしている人にも、おすすめしたい一冊です。
「リビングを広くする代わりに、狭くて良い場所は狭くしたい!」と思っている方にとっては、知識の宝庫のような本だと思っています。
狭い土地で、豊かな暮らしをしたい方におすすめです。
読んで楽しい家づくりのなるほどディテール / 島田貴史・徳田英和
この本はどちらかと言うと、設計する人に向けて書いている本ではありますが、これから家を建てる人にとっても「こんなディティールもあるんだ」って発見になる本です。
読んだら1つは「これ絶対うちに取り入れる!」ってものが見つかるはず…!
「なんか素敵な家だな、でも設計事務所に頼まないとこんな家ってできないのかな」と思ってしまう部分も、この本があれば、ページを見せるだけで一発解決です。
「タイトルだけ」で本を選ぶのは危険!
家づくり系の本には
- これから家を建てる人向けの本
- 設計士向けの本
の2種類があります。
先ほどおすすめした「読んで楽しい家づくりのなるほどディテール」という本をみても分かるとおり、正直タイトルだけではどちらに向けて書かれているのか、かなりわかりづらいです。
読み始めて「あれ?読みたい内容となんか違うぞ…?」ってことも多かったです。
ネットで買う際は口コミを確認、本屋で買うときは中をパラっと確認してから購入するようにしましょう。
さいごに
以上、おすすめの本3冊でした。
本当におすすめなので「買うか迷っている…」という方は確実に購入することをおすすめします。
紹介した本は以下のとおり。
図書館やKindle Unlimitedを利用すれば、費用をおさえられるのでおすすめです。
ちなみに、「Kindle Unlimited」では500万冊以上が初回30日間無料で読むことができるので、これを機に登録してみても良いかと思います。
以上、注文住宅を建てる人におすすめしたい本3冊でした。
この記事があなたの家づくりのお悩みを解決できていたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。