【急いでいる人必見】現役設計士が教える短期間で注文住宅を建てる方法と注意点

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現役で注文住宅の設計をしています。小山田です。

どうしてもこの日までには住みたい!でも急がないと間に合わない…!

急いで家を建てようとしている人にはぜひ読んでほしい内容です。

先に結論からお伝えすると、短縮できるのは以下の2つです。

  1. 住宅会社選び
  2. 打ち合わせ

本記事では、この2つを短縮する方法について解説していきます。

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注文住宅が完成するまでの期間

注文住宅が完成するまでの期間は、一般的に8~15ヶ月と言われています。

ですので、「今から8ヶ月後には入居したい」という方、もしくは「もう少し期間を短縮できたら…」という方にとって有益な情報になれば、と思っています。

ちなみに以下が、8ヶ月で建てる際のざっくりとしたスケジュールです

はじめにもお伝えした通り、短縮できるのは「住宅会社選び」と「打ち合わせ」です。

これらについて、詳しく解説していきます。

①「住宅会社選び」を短縮する方法

まずはじめにお伝えしたいのは、上記のようなスケジュールで家を建てるのはかなり難しいということです。

なぜなら、住宅会社選びを1ヶ月で終わらせられるのは最初から住宅会社を1社に絞っている人ぐらいしかできないスピードだから。

実際3〜5社を比較しようとすると2・3ヶ月はかかります。以下の流れを3〜5社行うイメージです。

ここを短縮するために紹介したいのが、ネットでプラン作成を依頼できるサービスです。このサービスを使うことで以下のようになります。

まとめて複数の会社に依頼することができるので、住宅会社に足を運ぶ時間をぎゅっと縮めることができます。

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届いたプランは使わなくてもOK

依頼して届いたプランを必ずしも使う必要はありません。もちろん、依頼したからといって契約する必要もありません。

個人的には、プランはあくまでもベースだと思っていただいた方が良いかなと思っています。

ここでは、あくまでも以下のような内容を把握して、情報を仕入れる段階だと思っていただけると良いと思います。

  1. この要望と予算だとこれくらいの家が建つ
  2. この要望だとこんなアイデアもある

もし、気に入るプランがあればその会社に依頼することができますし、気に入るものがなくても家づくりには不可欠な情報収集がたった1週間でできるので、急いでいる方にはピッタリのサービスです。

「予算と要望の不一致」が失敗の原因

設計士として働いていて、「予算と要望の不一致」が失敗する家づくりの原因だと思っています。

小山田
小山田

予算に合わせるために、いろんな要望を削っていった結果「要望が全然入ってない普通の家」ができてしまうこともあります…

また同じように、契約までに時間がかかる人の特徴も「予算と要望が一致していない人」です。

予算と要望をすり合わせながら納得できる形になるまでに、時間がかかる場合が多いからです。

しかし、ネットでプランを依頼できる「タウンライフ家づくり」を使えば、「この地域で予算だとこのくらいの家が建つのか〜」ということが事前にわかります。

小山田
小山田

届いたプランを参考に「今考えている要望」を見直すことで、無駄な時間を使わずに後悔のない家を建てることができます!

「タウンライフ家づくり」については「「タウンライフ家づくり」とは?【希望記入欄の例あり】」で解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

②「打ち合わせ」を短縮する方法

次に紹介したいのが、「打ち合わせ」を短縮する方法です。

引渡しまでに時間がかかる原因としてよくあがるのが、「打ち合わせに時間がかかりすぎている」ということ。

今回は、すぐに工事を進めるために「打ち合わせの回数を極力減らす」という点から押さえておきたいポイントを4つ紹介します。

  1. やりたいイメージを共有しておく
  2. 自身で設備のショールームに行く
  3. 長時間打ち合わせOKであれば伝える
  4. 変更したい点は極力はやく伝える

それぞれ詳しく説明していきます。

①やりたいイメージを共有しておく

LINEでもメールでも良いので、好きな外観・お部屋の画像を設計士やインテリアコーディネーターに共有しておきましょう。

共有することで、

  • 自分好みのものを提案してもらえる
  • 迷った時に的確なアドバイスをくれる

と時短したい方にとっては、良いことずくめです。

②自身で設備のショールームに行く

会社によっては、設計士やインテリアコーディネーターと一緒に、設備のショールームを見て回るところも多くあります。

しかし、急いでいる方にとっては、可能な限り打ち合わせ回数を減らしたいはず。

そこで、住宅会社に「取り扱っている設備メーカー」を確認して、ご自身でショールームへ行くことも考えてみると良いかもしれません。

住宅会社ごとの「標準仕様」をみたい場合は、ショールームの方に「(住宅会社名)の標準仕様を見せてほしい」と伝えると見ることができるので、ぜひご自身で足を運んでみてください!

③長時間打ち合わせOKであれば伝える

打ち合わせ時間は、2時間前後が一般的です。

しかし、本当に急いでいる方に対しては、1日中打ち合わせをしたりと、とにかく早く建てられるよう対応してくれる会社もあります。

小山田
小山田

長時間の打ち合わせに抵抗のない方、本当に期限がない方は、伝えてみることをおすすめします!

④変更したい点は極力はやく伝える

変更が出ると見積りとるために、「次回にならないと決められない内容」ができてしまうので、その分打ち合わせが後ろ倒しになっていきます。

また、最悪の場合、工事をやり直す必要がもあったりするため、変更したい場合ははやめに伝えましょう。

まとめ

以上、短期間で建てるための「住宅会社選び」と「打ち合わせ」を短縮する方法でした。

最短と言われている8ヶ月でも、住宅会社に3〜5社足を運ぶとなるとかなり難しいスケジュールになります。

「短期間で建てたい、でも後悔もしたくない…」となると、限られた時間でしっかりと情報収集していく必要があります。

「タウンライフ家づくり」では、対応の早い会社だと1週間後には手元に届くので、早く行動した分だけ、家づくりが早く前に進みます。

大切な人と過ごす時間が、すこしでも長く快適になるよう、短期間で後悔しない家を建てる参考にしていただけると幸いです。

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